お世話になります。今回もよろしくお願い申し上げます。スピリチュアルや霊など、霊感の皆無な自分にとっては遠い話ですが、最近、そうでもないのではないのかと思い始めたきっかけについてお話しさせていただきたいと思います。
以前までは、霊も自分で見たことはないため、いるという確信もなく、星占いなども興味がありませんでした。動物占いに関しては、面白いと思います。
今年に入ったあたりから、夜寝る前、頭が冴えて冷静になり、暗い部屋でベッドに潜りながら考え込んでいる時間、ふとあることに気がつきました。今からいう体験は、全部で3回あるのですが、全て同じような状況です。
天井を見ていて目をこらすと、海外の壁画や、綺麗な花壇が羅列された風景や、セピア色の風景が立て続けに見えたり、モザイクやノイズのように見えるという体験をしました。その体験が、幻覚?のようなものが見えた初めての体験です。
また別の日には、目を瞑ると(この日は目を開けてではなくつぶった場合)、レインボーの宇宙空間のような場所でジェットコースターに乗っているような景色が見えました。真っ黒の何もない空間に、レインボーのドットやトンネルのようなものがあり、その中を単身で飛び回るような感覚です。
とても躍動感があり、気持ちよかったのを覚えています。最後の3回目の体験は、こちらも目をつぶった時に、青白くキラキラと輝く球体のような物体が、視界全体に広がり、見ている限りずっと、スライムのように形を変えて動いていました。キラキラと効果音が聞こえていた気がするくらいに綺麗で、幻想的でした。いつもしばらく見ていて疲れて、そのまま寝てしまうという流れです。
自分ははじめ、幻覚ではないか、ストレスが溜まっているのではと、なんども目をこすり、気を確かに保つように気合を入れたのですが、それらは確実に自分の想像からではなく、映画のように実体を持って、自分の中で再生されているかのようにリアルでした。想像してもいないのに、幻想的な光が広がる、見たことのない模様や景色がスライドのように切り替わって見える・・・不思議な感覚でした。
語彙力がない上に長くなりましたが、自分の中で、これが幻覚だとしても確かに自分で見て、感じているこの景色が一体何なのか、気になり、スピリチュアルなことを調べるようになりました。
調べていくうちに、これは松果体、丹光、サードアイなどという話の中に多く書かれている体験でした。詳しくはありませんが、自分の目に見えているものは自分が映し出す鏡であり、真実ではない。
以前の自分の思考パターンならば、変な光が見える、、そんなわけはない、目をこすって早く寝ようと思っていたと思います。どんな形であれ、自分には見えなかったものが見え、それを理解し、認識できたことで、少しだけ、今までとは違う視点で物事を捉えられるようになったのではないかなと思います。
「自分の思考が現実化し、現状を作っている」という松田さんのおっしゃっていたことともリンクし、こうして少しずつコツコツと、知らないものを受け入れ、思い込みや決めつけを捨てて思考のパターンを崩し、成功者の思考パターンに近づいていけたらと思います。