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ワープ(瞬間移動)?異次元のトンネル?高速道路の渋滞を100㎞走行、追突を免れた

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私がまだ若い頃(25歳位だったと思います)に体験した不思議な話をします。

 

その当時の私の趣味はバイクでのツーリングでカワサキのニンジャという900ccのバイクに乗っていました。(トップガンという映画でトム・クルーズが乗っていたバイクです)

 

自動2輪の大型免許は学生時代に苦労の末取得しました。今では大型免許の取得は教習所に通えばそれ程苦労することもなく取れますが、昔は本当に大変でした。取得方法は、運転試験場で直接試験を受験するしかなく、合格率は5%以下でした。

 

試験所は混雑していたため、1か月に1回しか受験出来なくて、合格まで1年半掛かってしまいましたが、それでも何とか大学卒業までにとることができました。

 

そして、就職してから、飲み会も削って貯めたお金でやっと手に入れたバイクでした。そんな愛車でのツーリングはとても楽しく、休みの日に必ずどこかに走りに行っていました。

 

その日は、東京の友人の家にバイクで行く途中でした。友人もバイクに乗っておりツーリング仲間です。到着した日は酒を飲んで次の日に一緒にツーリングする計画をたてていました。

 

私は就職してから静岡県の西部に住んでいて、東京まで280km位です。東名高速で4時間弱の行程ですので全く気を遣うことなく退屈なツーリングと思っていました。

 

5月の終わりのバイクで走るには一番いい季節です。天気は快晴。土曜日なのでうっとしい大型トラックもまばらです。危なっかしいサンデードライバーと覆面パトカーに気を付けていればOKです。

 

ただ私は山道のくねくねしたカーブの連続した道(ワインディングロード)が好きなので、まっすぐな高速道路は退屈でしかたがありません。なので退屈を紛らすため、追い越しを掛けるときはギアをトップから3つシフトダウンしてアクセルをほぼ全開にして、モンスターバイクの鬼の様な加速を楽しんだりしていました。

 

交通量が増え、あたりが薄暗く、視認性が悪い状況に

東名高速を順調に走り、首都高速に入る前の最後の港北パーキングエリアで休憩をとりました。午後5時半頃でした。今日の目的地まであと1時間半の予定です。今日のツーリングも残りわずかですが、ここからは、交通量も増え、薄暗くなってきましたので注意が必要です。

 

用賀の料金所で清算をしますが、ETCが無かった当時のライダーは大変でした。まず手袋を脱ぎそれを落とさないように懐にしまいます。次に通行券を取り出して係員に渡し、料金を確認してから、財布を取り出して清算しなければなりません。発進できるまでには逆の手順を踏むので時間が掛かりました。集団でツーリングする場合は、先頭のライダーがまとめて清算することもありました。

 

料金所を通過した時には、当たりはだいぶ暗くなっていましたが、まだライト無しでも走れる明るさで、ライトを点灯していない車もまだいます。ただ回りがまだ明るい分、自分が付けているライトがかろうじて道路を照らしているのが判る程度なので、視認性がとても悪い状況です。

 

首都高速の料金所までしばらくは東名高速と同じ感覚で走れます。時速100km位で走るのが普通で、私もそうしました。ただ、その時は前方に車は無く、飛ばそうと思えばスピードをもっと出せたのですが、その時はなぜか走行車線を普通に走りました。

 

東京に入って、しばらくぶりの友人との飲み会にワクワクしながら走っていると、前方に車が見えてきました。そして不思議な体験がはじまります。

 

追突する!!渋滞なのに時速100㎞のスピードが

前方の車のテールランプが点灯しているのが確認できますが、ブレーキランプ程明るくありませんので普通にライトを点けて走っていると思っていました。ところがその車のテールランプとの距離が急激に縮まっているのを感じました。

 

なんでこんなに急に近づいてくるんだろう?今自分に何が起きているのか理解できませんでした。

 

はっとして顔を上げて前車のもっと前方を見るとブレーキランプだらけです。渋滞です。目の前の車は止まっていたのです。

 

「ヤバイ!!」、

まだ時速100km近くでている!」、

「止まれない!」、

追突する!」と思いました。そして急ブレーキを開始しました。

 

イクは自転車と同じで前後輪のブレーキが分かれています。自動2輪車の場合、フロントブレーキを右手でリヤブレーキを右足で操作しますのでテクニックを必要とします。ブレーキの強さは、前輪8、後輪2の割合で掛けると制動距離が短くなるとされています。これは、ブレーキング中はバイクの重心が前に集中するためです。

 

この時私のブレーキングは、フロントはタイヤロックする寸前まで強めに掛け、リヤブレーキは荷重があまり掛かっていないのでタイヤがすぐにロックしますが、ロックしたらちょっとブレーキを緩め再度掛けるの繰り返しです。

 

我ながら完璧なブレーキングと思いましたが、止まりません。車まで10mを切ってまだ時速50km位出ています。

 

ブレーキングしながら、

「もうアウトかな」、

「追突したら俺は前に飛んでくな」、

「明日の新聞のるのかな」、

「きょうの飲み会どうしよう」とか思っていました。

 

追突の瞬間、追い越し車線にスポットライトが…

ところが次の瞬間不思議なことが起きました。まず静寂がやってきました。

 

今までリヤタイヤのスリップ音、エンジン音、風切り音、その他の様々な音がしていたのに、今は何の音も聞こえません。とても静かです。

 

次に前車の赤いテールランプの色が無くなり、モノクロの世界になりました。更に視野が狭まり前車のモノクロとなったテールランプにスポットライトが当たったように見え、それ以外の場所は景色があるのは判っているのですが認識できません。

 

そして時間の流れがゆっくりになったように感じになり、まるでコマ送りの動画のようです。

 

この不思議な状況の中で、私は助かる方法は無いかと探しました。すると隣の追い越し車線に明るくスポットライトが当たっている場所が見えます。

 

進むべき道があったと感じたのと同時に筋肉が反応し、ブレーキを解除しスポットライトの照らす方にバイクを傾けました。追い越し車線には車は詰まっておらず、なんとか追突を避けることができました

 

次の瞬間に時間の感覚、視覚、聴覚がすべて元に戻りました。

 

この間、すごく長い時間が経過したような気がしましたが、時速50kmは1秒間に14m進みますので、1秒以下の出来事でした。そして、危機を脱した後、それまで何ともなかった心臓が急にバクバクと飛び出すほどの勢いで拍動し始めたのを覚えています。

 

火事場の馬鹿力現象、ワープ(瞬間移動)、異次元のトンネル…高速道路の追突を免れた

私の不思議な体験は以上ですが、今はとして説明できるようです。生命の危機のような極限状態では考えられない力が本当に出せる現象です。

 

普段の生活では、100%の力を出すと自分の体が傷つくのでリミットが掛かっているのですが、極限状態ではリミットが外れ馬鹿力が発揮されます。

 

脳の情報処理でも処理能力に限界があるため、危機回避に不要な情報はカットされるそうです。聴覚や視覚が制限されたのはそのための様です。

 

ただ私は、明日の新聞のこととか考えていたりして、神経が極限状態にあったかどうか判りません。ただ追突するのは避けられない現実と考えていました。

 

馬鹿げていますが、もしかしたら隣の車線にワープ(瞬間移動)したか、異次元のトンネルを通ったのかもしれません。

 

ワープ中または異次元トンネル中での体感が通常と異なるため、聴覚や視覚、時間の感覚が違和感として記憶に残っているのかもしれません。

 

不思議な体験でした。それから長いこと生きておりますが同じような体験はありません。

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